グアムはレンタカーがあれば1日で1周することができるほどの小さな島です。
分かりやすく沖縄と比べてみると・・・
沖縄本島 1,206 k㎡
グアム島 541 k㎡
なんと、沖縄の半分以下なんです。
2泊3日の弾丸旅行になるのであれば、いろいろと回るのが大変かもしれませんが
3泊4日、4泊5日となると時間に余裕ができるので普段回れないちょっと遠くまで足を運びたくなります。
シャトルバスだけの移動だと、ロスタイムも多く大変・・・
そんな時におすすめなのがレンタカーです。
今回はグアムでレンタカーを借りたならおすすめしたい観光スポット5つをご紹介します。
目次
1、フィッシュアイマリンパーク
グアムで大人気観光スポットといえば「フィッシュアイマリンパーク」ですよね。
もちろん、アクティビティを予約すれば送迎もあるのですが
海中展望塔のみ行きたいと言う場合はレンタカーで立ち寄り、そのまま南部ツアーも◎
シュノーケリングをしたり、ダイビングをするならばグアムの海を堪能できますが、
水が苦手だったり、泳げないという方、お子様づれの方はなかなか難しいですよね。
そんな方には海中展望台がおすすめです。
深海10mの海の世界を誰でも気軽に楽しむことできるのが魅力です。
運が良ければウミガメやサメなどが現れることもあるそうですよ。
水族館とは違う、海の中の世界を覗き見する感覚は他では体験できません。
実はこのフィッシュアイがあるピティ湾は隠れたサンセットの名所。
周りに大きな建物のないため、景色を邪魔するものがなく、すごく見やすいんです。
実際に私がフィッシュアイのあるピティ湾にてサンセットを撮影した時の写真。
このときは海中展望塔には行かなかったのですが、桟橋から見たらもっときれいだったと思います。
その他にもイルカウォッチングやディナーショーなどアクティビティもたくさん。
お子様からお年寄りまで誰でも楽しめるそんなグアムの観光名所です。
時間帯によって全然違う姿を見せるフィッシュアイマリンパーク。
レンタカーで立ち寄って、楽しんでみてください。
●地図
2、スペイン広場(ハガニア地区)
グアムに来たら絶対の押さえたい写真スポットの一つがこの”GUAM”のモニュメントです。
同じ様なモニュメントがイパオビーチにもあり、ビーチが背景でそれもすごく素敵。
でも、イパオビーチならばタモンのホテルからも行きやすいので、力を入れるならこのスペイン広場のモニュメント。
カラフルで大きな椰子の木がインパクトバツグン!
ウェデイング撮影ををしているカップルもいて、白いドレスにカラフルな”GUAM”の文字がぴったりでした◎
レンタカーがないという方は団体ツアーで回る方が多い様で、私が写真を撮った時にも団体さんが順番に写真を撮っていました。
バスに乗っているだけで移動ができ、とても便利ではあるのですが、時間が制限されているので、そこはちょっと不便そうです。
また、ハガニア地区はタモン中心地とは雰囲気が違う、別のグアムの魅力を感じることができるグアムの観光スポットです。
ハガニア地区は実は行政の中心地で、1688年にグアムで最初の教会が設置され、文化、宗教、歴史の中心地となっていました。
その雰囲気が今もハガニア地区には残っており、観光地の香りがしないところが魅力です。
ショッピングの中心地として華やかなイメージを持つタモンにはない、グアムの歴史を感じることができるハガニア地区。
スペイン広場を中心に散歩をするだけでも、グアムの知らなかった魅力を感じることができます。
特にツアーでは回れない様な穴場スポット「パセオ公園」や「シレナ公園」が個人的にはオススメ!
私も実際に回ってみたのですが、天気がよかったということもあり素晴らしいグアムの景色を堪能することができました。
有名な観光地ではないものの、グアムの自然や歴史を感じることができます。
また、ローカルの方が行列を為すおいしいレストランがあるのがハガニア地域。
グアムで一番のイタリアンレストランの「CRUST」や最近注目されている「Stax」もハガニアのレストランです。
ツアーで回るとそう言ったグアム穴場の観光スポットやローカルが注目するレストランに足を運ぶのは難しいため
思う存分満喫することができずにモヤモヤすることも・・・。
”GUAM”のモニュメントでの写真撮影から、ハガニア地区のグアム穴場観光スポット、そしておいしいレストランまで堪能するには
レンタカーが一番です。
●地図
3、タロフォフォ(Jeff’s Pirates Cove)
グアムの南部に位置するグアムの自然がの残る観光スポットと言えば「タロフォフォ」
名物の滝は一番大きいものは幅約20m、高さ約9mとなっており、グアムで一番大きな滝と言われています。
グアムの美しい海とは異なる、豪快なジャングルの姿は新しいグアムの魅力を感じると観光客に人気スポットです。
それだけではなく、元日本兵の横井庄一さんが28年間潜伏生活を送っていた横井ケーブのレプリカがあるため、日本人とは切っても切れない関係。
そういった、よりディープなグアムの姿を楽しめるのもこのタロフォフォの滝の魅力でもあります。
また、タロフォフォに来たなら絶対に立ち寄って欲しいレストランがこの「Jeff’s Pirates Cove」
グアムのガイドブックにも紹介をされているけれど、タモンからはちょっと離れているので行くのは苦労するお店です。
海賊をコンセプトにした店内はとてもおしゃれ。
テラスの席からは海を見ることもできるので、海を見ながらの食事が楽しめます。
グアムで一番おいしいチーズバーガーのお店と歌っているだけあり、広い店内はお客さんで満席。
230gとかなりのボリュームのパテにもちもちのパンと濃厚チーズがたまりません。
ボリュームはあるけれど、おいしくて一緒に食べていた旦那はペロリでした。
ポテトもカリッと揚げられていて私好みのお味。
一緒に頼んだシュリンプバーガーもボリューム満点だけど、カラッと揚っているので食べやすく
こちらも最後までおいしく頂きました。
レンタカーじゃないとなかなかいけないレストランですが、行く価値ありです。
タロフォフォの観光と合わせてぜひレストランでおいしい食事を召し上がってください。
●地図
4、南部ツアー(エメラルドバレー、メリッソ浅橋)
グアムはあまり大きな島ではないため1日あれば一周することは簡単です。
しかし、1日ドライブが可能なスケジュールがないという場合は半日でも十分楽しめる南部ツアーがオススメです。
フィッシュアイをちょっと過ぎたところにある最近ホットな観光スポット「エメラルドバレー」
川というよりも水路という感じなのですが、海の色とは違うエメラルドグリーンの美しい景色を楽しむことができます。
実はサンゴもあるため、グアムのきれいな魚たちとも出会うことができます。
ただし、泳ぐのは禁止となっていて、観賞用となっているので注意です。
また、自然にできたこの美しい水を汚さないように、ゴミなどはちゃんと持ち帰るようにしてしてください。
マゼランが上陸したと言われているウマタック湾を過ぎ、次の目的地は「メリッソ浅橋」
ココス島に向かう港でもあり、ココス島まで見ることができる隠れた絶景ポイントです。
到着するとなぜが鶏たちがたくさんいて、「グアムの田舎の方に来たんだな」という感じがしました。
また、ここはテレビ番組で藤田ニコルちゃんが飛び込んでいたスポットでもあり、意外と観光客の方も写真を撮ろうと順番待ち。
ローカルの方はここで釣りをしたり、BBQをしたりと楽しんでいました。
特に大きな見所があるわけではないのですが、行くまでのドライブコースも山を登って、下ってと
私が知ってるグアムとは異なる姿で意外と面白いんです。
途中で牛を見た時には運転している同僚もかなりびっくりしていました。
日本での慌ただしい生活から抜け出し、のんびりとした時間を過ごしたいならば
グアムの南部を回ってみるのがオススメです。
5、リティディアンビーチ
グアムで一番きれいなビーチと言われているリティディアンビーチ。
グアムはどのビーチもきれいではあるのですが、リティディアンビーチを見ると、「これは来たくなる理由がわかる」とうなずけるほど。
初めてのリティディアンビーチの旦那はあまり期待をせずに来たのですが、実際に来てみて大喜び。
あまりにも澄んでいる海に「海水なの?」と疑うくらい。
私はもちろんサンダルにタオルも持参していたので足元だけチャプチャプと楽しみました。
海は好きだけれど、海遊びはあまり好きではないという旦那。
全く期待していなかったため、サンダルも用意しておらず、すごく悔しそうでした。
次に来るときには水着で来て、たっぷり海で遊びたいそうです。
ただし、リティディアンビーチにはシャワーなどがないので、万が一海で遊びたい場合は空のペットボトルに水を入れて持ってくる必要があります。
また、車内に荷物を置いておくと盗難などに遭いやすい場所でもあるので、貴重品は最小限にし、常に身に付けないといけません。
また、日陰となる場所が木陰しかないため、写真を撮るために行くならば日傘や帽子は必須です。
海で遊ぶという方は木陰にシートを広げてタオルを置いていたり、休憩をしていました。
海で遊ぶ際にビーチにレンタカーの鍵を置いて行ってしまい、レンタカーを盗難されたという事故もあります。
レンタカーの場合はそう言った部分も注意してくださいね。
レンタカーがないとなかなか行けないグアムで一番のビーチですが、レンタカー会社の中でも多くの会社が立ち入りをNGをしています。
その理由は行くまでの道路がしっかりと整備がされていないため、タイヤパンクなどが起こる可能性が高いからです。
グアムではまだ整備がしっかりとされていない道路があったり、工事のあとの釘などが平気で道路に残っていたりして
日本に比べるとタイヤのパンクが多いと言われています。
なので、多くのレンタカー会社ではタイヤのパンクは保険対象外です。
しかし、日産レンタカーではSUP保険に加入するとタイヤのパンクも保証が可能。
どんな車両でもリティディアンビーチに行くことができるんです。
実際に「リティディアンビーチに行きたくて日産レンタカーを選びました」という方もとても多くいらっしゃいます。
「グアムで一番おすすめの観光スポットはどこか?」と言われたら悩むことなく「リティディアンビーチ」を紹介します。
グアムに行くならばぜひ、一度は直接この素晴らしい海を見て欲しいです。
●地図
6、まとめ
グアムはシャトルバスが乗り放題のチケットがあるため、お得に移動することができるのが魅力的。
しかし、レンタカーがあれば今まで見たことないようなグアムの美しい自然やを感じることができます。
ショッピングやタモンのビーチでもアクティビティももちろん楽しいのですが、
せっかく旅行に来たのならば時間に縛られず、自由に回れるのでより充実した時間を過ごせること間違いなしです。
ぜひ、日産レンタカーと共に素晴らしいグアムでの旅行を過ごしてみませんか?